初夏のさわやかな風が心地よい好季節となり、ますますご活躍のことと存じます。

初夏のさわやかな風が心地よい好季節となり、ますますご活躍のことと存じます。

6月となり早くも1年の半分が過ぎ、折り返しの頃となりました。
今年の梅雨入りは例年通りなのかと今後の予報が気になります。
5月は、夏を感じさせる暑い日や梅雨の走りと思わせる雨天が続くなど、定まらない日が多かったように感じます。

季節の変わり目となる6月、学校や職場の制服が冬服から夏服にかわる習慣があります。
制服が少なくなる中、学校や官公庁は今でも制服のある環境が残っています。

衣替えは、春と秋に夏服と冬服を入れ替えるものとし古くから伝わる習慣のひとつです。
この習慣は古く平安時代のものです。
平安時代の日本には古来中国の宮廷での習慣が、伝わりました。

平安時代には、6月1日に着衣が冬の袷から夏の単衣に替える習慣がありました。
この習慣が、衣替えと呼ばれ現在の衣替えにつながっています。

これから、梅雨冷えの肌寒い日があるかもしえません。
体調をくずされませんようお元気でお過ごしください。